paperChart をダウンロードし,圧縮ファイルを解凍すると,以下のフォルダが作成されます
/ADM … paperChart を使用する上で 一般の管理者が設定するテキストファイル.
/BIN … paperChart を構成する実行ファイル と モニターデータ収集プログラム.
/CONF … paperChart の動作を規定する設定ファイル /DATA … paperChart のデータファイルが保存されるフォルダ.サンプルデータ有り.
/LOG … paperChart が実行されたときに作成されるファイルが保存されるフォルダ.
KS.exe … paperChart の初期設定を行うプログラム.設定変更時にも使用.
ハードディスクの任意のフォルダに解凍して KS.exe を実行します.
通常は C:\paperChart としておくことをおすすめします.
デスクトップで解凍した状態での使用は止めた方がいいでしょう.
どこに解凍しても KS.exe を実行すると,paperChart を起動するために必要なショートカットが
デスクトップに作成されます.
生体情報モニターと接続するためのケーブルや RS-232C変換ケーブルを接続した状態で KS.exe
を起動すると,利用できるシリアルポートが表示されますので,生体情報モニターの種類と
使用するシリアルポート(COMポート)を選択してください.
とりあえず試用したい方は,モニターに,動作試験用ダミーを選択してください.
シリアルポートや生体情報モニターが無くても動作させることが可能です.
/BIN フォルダにあるファイルで paperChart 麻酔記録の中心を担うプログラムが NV.exe です.
NV.exeと 他のプログラムが連携することで,paperChartは 1つのシステムとして動作します.